こんばんは
昨日は千葉へ出張だったボッキーです
朝6時に自宅を出て飛行機で移動という、
弾丸スケジュールでしたが、無事目的を果たせ、
良かったです(^^) S様、お疲れ様でした(^0^)
さて、今回は先日上棟させて頂きました、M様邸でも
採用頂いております、SPGモノコック構造について
ご案内したいと思います。
(少しばかり難しい話ですがどうぞお付き合い下さい)
クレバリーホーム の タイル以外の大きな特長!
それが S P G モノコック 構造!! です!
一般的な木造住宅の場合、1階から2階まで突き抜ける
『 通し柱 』 の数は 4~6本である事が多いのですが、
クレバリーホームの場合、上の写真のように、
通し柱の数が多い!!!!!んです(^^)
通し柱の本数が多い & バランスよく配置する事で、、、、
2階の床を支える 梁のせい(大きさ)が均一化され、
バランスの良い構造躯体になります
一般的な木造の場合、部分的に太い梁が配置される為、
どうして大きな梁に力が集中してかかってしまいがちですが、
SPG工法だと、均一に支える事が可能になります
そして 木造の場合、どうしても強度の低下につながる部分。
梁 と 柱 などの 『 接合部 』 につきましても、
う~ん。。。。 写真では分かりにくいですね。。。。
クレバリーホームのSPG工法の場合、接合部にも
上記説明の様な金物を使用し建物強度をUPさせております!
(写真の黒丸部分の金物がHSS金物になります)
均一され、バランスよく配置された梁、通し柱により
木造でありながら大空間を実現しながら建物強度も
飛躍的にUPさせたSPG工法。
M様邸のリビングも大きな大空間を実現出来ました!
こちらはM様邸の小屋裏(2階の天井より上)の
構造写真になります。 通常、小屋裏部に強度をUPさせる
『 集成材 』 の木材を使用する事は一般的にほぼ
無いのですが、クレバリーホームの場合、この部分に
ついても 『 集成材 & レッドウッド材 』 を使用しております!
M様邸の場合、大屋根 仕様 で、小屋裏部分も
ある程度2階居室として活用するので、こういった場合は、
集成材の構造材を小屋裏に使用した方が安心ですね(^^)
こちらは、屋根たる木 の写真。
スケールをご覧の通り、通常の屋根たる木の高さは
6センチ程度なのですが、クレバリーの場合、、、、
なんと14センチもあります!!!(デカッ!)
本当に、細かい誰も気にしないような部分まで強度に
こだわったクレバリーホームの構造躯体。
最後はコレです!
外周部分への構造用壁合板『 ノボパン 』の施工をする事で、
SPG 『 モノコック 』 構造の 完成 です
こちらはM様邸の2階から見た景色。
夜景がキレイそうでワクワクしますね(^^)
いかがでしたでしょうか。
タイルだけじゃないクレバリーホームの魅力!
ただいま構造躯体の見学も可能ですので
ご興味ありましたら、ご連絡頂けたらと思います(^^)